はじめに:アニメは人生をちょっと豊かにしてくれる
コロナで闘病していた期間にやる事がなく、サブスクでアニメでも見てみるかと見始めたのがキッカケですっかり私もすっかりアニメおじさんになってしまいました。
気づけば夜中まで一気見してしまう。
アニメって、そんな“魔力”があります。
今回は、私がこれまで観て本気で「面白かった!」と思えた10作品を紹介します。
ジャンルはバラバラですが、どれも心を動かされた名作ばかり。
まだ観ていない人にはぜひ一度見てほしいです。
1. シュタインズ・ゲート(STEINS;GATE)

ジャンル: SF・サスペンス・時間もの
放送年: 2011年
続編あり。
偶然過去へメールを送れるタイムマシンを発明、そして世界の運命が動き出す。
複雑な時間軸を丁寧に描きながら、最後は圧倒的な感動で締めくくられる名作中の名作。
伏線の張り方、キャラクターの成長、ラストの衝撃。すべてが完璧です。
主人公がかなりの中二病なのも相まって序盤は正直見ていて中々に苦痛。
しかし8話から一気に物語が加速してめちゃくちゃ面白くなります。必ず“報われる”アニメ。
2. この素晴らしい世界に祝福を!

ジャンル: 異世界コメディ
放送年: 2016年〜
続編あり。映画やスピンオフ作品もあり。
異世界転生×ギャグの最高峰作品。
カズマ・アクア・めぐみん・ダクネスという最強のパーティが巻き起こすドタバタ劇。
笑いのテンポが抜群で、声優さんたちの掛け合いが神レベル。
ただのギャグではなく、どこか“人間らしさ”も感じる愛される作品です。
力を入れず、ぼーっと見られる。元気をもらえるアニメ。何度見ても笑える!
3. 甲鉄城のカバネリ

ジャンル: スチームパンク・アクション、ホラー、時代劇、ダークファンタジー
放送年: 2016年
続編の映画化作品あり。
和風スチームパンクな世界観と、疾走感のある戦闘シーンが魅力。
“人間VSカバネ(ゾンビ)”の生き残り戦を描く、熱量の高い物語。
作画・音楽・アクション、どれを取っても圧巻のクオリティ。
特に美樹本晴彦氏のキャラデザインとEGOISTの主題歌が作品を一段上に押し上げています。
『進撃の巨人』の制作陣が手がけたことでも話題に。世界観の完成度が高い!
4. 転生したらスライムだった件

ジャンル: 異世界ファンタジー
放送年: 2018年〜
続編あり。映画化作品も有り。
“スライム”に転生して最強へ――という異色の設定が話題になった作品。
リムルの優しさと強さ、仲間との絆が見どころ。
戦闘だけでなく、国を作るストーリー展開が面白く、**“異世界転生ものの完成形”**と言える安定した面白さです。
全てがうまくいく系アニメ。安心して見ていられる癒しとワクワクが両立する不思議な魅力。
5. オーバーロード(OVERLORD)

ジャンル: ダークファンタジー
放送年: 2015年〜
続編あり。映画化作品も有り。
VRMMO世界に閉じ込められた最強の骸骨(アインズ様)が世界を支配していく物語。
“圧倒的強者の孤独”を描いた異世界アニメの金字塔。
主人公が最強なのに悲しさがある。
部下たちとの関係や、冷酷さの中にある人間らしさも見どころです。
見ていると人間が嫌いになる。「悪の美学」を味わいたいならこれ一択。BGMの荘厳さも神。
6. メイドインアビス

ジャンル: 冒険・ダークファンタジー
放送年: 2017年〜
続編あり。映画化作品も有り
地の底へ潜るほど、命の危険が増す“アビス”を舞台にした壮大な冒険譚。
可愛いキャラデザインとは裏腹に、物語はとても過酷で残酷。
それでも“探究心”を止められない主人公リコとレグの旅は、観る者に**「生きることの意味」**を突きつけます。
かわいいキャラと残酷な物語のギャップが癖になる。
音楽と風景描写が美しすぎる。心を抉られるけど、忘れられない。
7. ゾンビランドサガ

ジャンル: アイドル×ゾンビ×コメディ
放送年: 2018年〜
続編あり。映画は2025年10月24日公開
ゾンビ×アイドルという前代未聞の組み合わせ。
ギャグに見えて、実は夢と再生を描いた感動作。
それぞれのキャラの過去が丁寧に描かれ、後半はまさかの涙腺崩壊。
ライブシーンの演出も熱く、音楽アニメとしても楽しめます。
佐賀県を舞台にした地方創生アニメの成功例。
この作品を見ると佐賀県に行ってドライブイン鳥に行きたくなること間違いなし。
笑って泣ける傑作!
8. Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)

ジャンル: 異世界ループ・サスペンス
放送年: 2016年〜
続編あり。スピンオフ映画あり。
序盤は見ているのが退屈だが、あるシーンから一気に作品に引き込まれる。
死ぬたびに時間が巻き戻る「死に戻り」を繰り返す主人公・スバル。
何度も絶望を乗り越えながら仲間を救おうとする姿は、まさに“執念の物語”。
心理描写が深く、感情をえぐられる。
「何度でも立ち上がる勇気」をくれる作品。
9. あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

ジャンル: 青春・感動
放送年: 2011年
映画化作品有り。
幼い頃の事故で亡くなった“めんま”の幽霊が現れ、
止まっていた時間が少しずつ動き出す――。
序盤は少し退屈ですが、あるシーンから面白くなってきます。
泣けるアニメの代名詞とも言える名作。
誰もが持つ「過去への後悔」「友情」「再生」を丁寧に描いています。
最終回は涙なしでは見られない。1クールで人生の一部を見せてくれるような作品。
10.魔法少女まどか☆マギカ

ジャンル: ダークファンタジー/心理ドラマ/魔法少女
放送年: 2011年
続編あり。映画化作品、スピンオフ作品あり。
『魔法少女まどか☆マギカ』は、まさに**「魔法少女アニメの常識を覆した作品」**です。
序盤は少し退屈、3話から急展開を迎えそこから面白くなります。
可愛いキャラクターデザインに反して、物語は衝撃の連続。
友情、希望、絶望、因果、そして“願いの代償”というテーマが、視聴者の心を容赦なく揺さぶります。
独特の演出と梶浦由記による音楽が織りなす世界観は、まるでアート。
もし「まだ観てない」なら、ぜひ覚悟してほしい。
あなたの中の“魔法少女像”が、完全に壊れる。
まとめ:心に残るアニメは、人生の一部になる
紹介した作品の共通点は何か。
それは全てパチスロになっているのです。
パチスロからアニメに入る。
そんな人も多いはず。
パチスロを打って気になった作品は是非アニメを見てください。
今回紹介した10作品は、どれも心を動かされた名作ばかり。
まだ観ていない作品があれば、ぜひ次の週末にチェックしてみてください。
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